宇宙で紙飛行機、宇宙船で実験

宇宙で紙飛行機:宇宙船で実験
宇宙船で、若田さんが紙飛行機を飛ばす実験ビデオがあります。
宇宙船では、

1. 重力が働かない。

2.初速で飛行速度が決まる。慣性の法則から、定速並進や定速回転運動が観られる。

3.空力である揚力と抗力が発生する。揚力は仰角で異なるが速度の2乗に比例する。

4.重心と空力中心の位置が異なることで回転モーメントが発生する。これは

紙飛行機の揚力が回転モーメントを生み出しているので、やはり速度の2乗に比例する。
とすれば、揚力が向心力として働くことで定速円運動をするものである。遠心力と揚力が釣りあった状態でしょう。どちらも速度の二乗に比例するので、回転半径は速度によらずに、仰角や回転モーメントで決まるものと思われます。

若田さんの宇宙実験では、良い飛行機(縦安定性の高い) ばかりなので、回転半径が大きく安定した飛行ですね。 縦安定の悪い地上では上手く飛ばない回転モーメントの異なる飛行機での実験の方が、宇宙実験では面白いかもしれません。

  

バイオカイト、伊藤利朗 博士

世界で最初に設計し発売されたBioKite

「バイオカイト」は2001年12月20日、クリスマスの押し迫った時期に日本で発売され、すぐさまテレビやラジオ、新聞、雑誌などで取り上げられました。

三菱電機の研究所長、専務取締役を歴任された伊藤利朗(いとう・としお)博士は、バイオカイトを発想し設計された先駆者です。大変残念ですが、御逝去の知らせがありました。

大変なアイデアマンで、数多くの新技術の開発を指導された楽しい方でした。

著書
「凧の科学」(小学館)
「論語を読む」(かんき出版)
「ヒット商品のコンセプト創り」(日刊工業新聞社)
ネット革命が創る21世紀の新市場
(日刊工業新聞社)
「カラスもびっくりバイオカイト」(講談社) など多数

ここでは、凧の飛行に係る事柄のみご紹介して、ご冥福をお祈りします。

BioKite Brings Japanese Kite Craze To U.S. Just in Time for Father’s Day and Summer Kick-Off; First Collectible ‘Kites on a Fishing Pole’
Now Offered in U.S. Online ,Business Wire

May 28, 2003 10:05

BioKites are designed by a Japanese dad and engineer and, unlike typical kites, use aerodynamic principles to create lift and eliminate air resistance. So, BioKites can fly in light winds and immediately go upwards, which means anyone can fly them, even city flyers with access only to smaller open urban areas and parks.

BioKite honors the bond between science and nature by applying aeronautic technology to amazingly life-like and life-sized kites shaped like animals, birds and butterflies. To celebrate summer and Father’s Day, the company offers its easiest-to-fly Seagull and Falcon models, with advanced designs to be added to the line later.

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