善通寺市の甕棺、大集落

善通寺のすぐ近くの練兵場跡からは弥生時代の遺跡が発見され、弥生時代前期の壺や中期の土器、甕棺(かめかん)などが多数出土しています。付近にはホトギ塚、伝導寺古墳、遊塚など10基ほどの円墳があることから、古墳時代においても大切な土地だったことがうかがえます。数百年にわたって大集落が栄えていたのでしょう。

IMG_2042.JPG