条里制

条里の制は和銅6年(713年)平城京成りし時尺度の改正あるを見ると此時より始めしものと思われる。
爾来各地に行われて応仁、文明頃の文書等に条里を注しあるを見れば此頃まで行われたること明らかである。

条里制とは、奈良朝当時に行われた土地区画制度で、この一区画は6町4方であり、これを36に分けて其の一を一坪二坪と呼ぶ。36坪を合せて即ち6町4方を里とする。36里を条とする。条は西より起こり東に行き36条を限る。(土地により36条以上に至る所もある)