成長し、生き残るサイト:思索録

  • フィロソフィの無いサイトは、生き残れなくなる。
  • Googleの戦略は、サイト管理者に、良いサイトとはなにかを教えてくれる。
Webとは関係である。Web上の自分(Web)とは、それ自体が関係すること。(青海波亭 TokyoBlog)

 成長原理

  • 自律性:参加と進化
    • スケールフリーネットワーク構造の中で、自律的にアクセスが増える関係を有するか。
    • SmallWorld:評判が評判を呼ぶ仕組み。例:SNS
  • ページ単位の完結性と価値
    • PageRankに対応できているか。
    • リンクされ易い仕組み。BookMarkサービスなど
  • マッチング・訴求性:ユーザーの好みに応じて
    • 顧客対応。ユーザーの見たいものが表示されること
    • 履歴管理、関連付け・マッチング。顧客価値の発見
  • Richi User Experience
    • リッチな関連付け:GoogleMapなど
  • 開放性・一覧性
    • Web世界の中で、ページを位置づけ
  • どのメディアにも、どの言語にも対応
    • 英語、携帯対応など
  • セキュリティ・プライバシー
    • 会員制+公開性 の調和
  • 情報共有
    • 多数参加者の動向情報
    • 特定ユーザーの位置の表示
  • 評価情報の提供
    • 選好の位置付け
  • On Demand
    • ニーズに応じたサイトマップの表示:ダイナミック
    • カテゴリーなし、デマンドからカテゴリーに
  • ピアtoぴあ
    • 分散と集中
    • 進歩的個衆化の支援機能
  • ダイナミカルなもの
    • ブリタニカなどの記録は、メモリーの彼方に。必要なときに取り出せばよい
    • 変化するものしか意味がない(明日の天気、渋滞、ニュースなど)

何故WEBがプラットホームとなりつつあるか

  • 全てのアプリケーションをサーバー側からブラウザーを通して提供するウェブ・アプリケーション
  • アプリケーションのインストールやアップグレードの手間を最小化、特定のOSの乗ったマシンを選ぶ必要なし。OS依存からの開放。
  • いつでも、どこでも、投稿・閲覧。情報共有の手間とコストの最小化
  • ソフトウェア販売からサービスの提供への脱皮。グローバルサービスとしてスクリプトを配布、利用価値に応じて対価を頂く。
  • 現象:端末ばなれと情報流通の変化
    • サーバー側にアプリを置く
    • コンテンツもサーバー側:公開が原則。記述して即公開。
    • メディアやOS、情報のタイプを選ばない。
    • 端末側のワード、エクセル、アクセス、イラストレーター、PhotoShop、翻訳ソフト、メールソフト、地図ソフトまでも不要となり、WEBアプリに置き換えられていく
    • Pay per View、Pay per do の従量サービス。端末向けソフト販売の終焉
    • 端末側はブラウザ、ビューアー、エミュレーターなどが重要。最小化していく。
    • 直接ユーザーが、放送し、出版し、販売する事態になってきた。PtoP。
    • くだらないもの(雑文や中古品)もネット上に公開、取引されるようになった。

WEB2.0

  • Tim O'Reilly( O'Reilly 社のCEO )の言うところ
  • Web 1.0→ Web 2.0
DoubleClick → Google AdSense
Ofoto → Flickr
Akamai → BitTorrent
mp3.com → Napster
Britannica Online → Wikipedia
personal websites → blogging
evite → upcoming.org and EVDB
domain name speculation → search engine optimization
page views → cost per click
screen scraping → web services
publication → participation
content management systems → wikis
directories (taxonomy) → tagging ("folksonomy")
stickiness → syndication

WEBの進化:技術面

  • WEB1.0:クライアント・サーバーシステムの時代、プロダクト販売時代
  • WEB1.5:WEBサービスと分散化の時代(現在)、WEBアプリケーションサービスの時代
  • WEB2.0:リッチ+グローカルサービス、国際化・寡占化・淘汰の時代。個性化。メディアフリー、リージョンフリー。
  • 「ウェブ1.0の主体はビジネスだった。ウェブ2.0の主体は人だ」

Web2.0の影の部分

  • ウェブをプラットフォームとして利用する、ドットコム世代後の新しいサイトやサービスをWeb2.0と呼ぶならば、下記の影がつきまとう
    • 参加型の質の低さ:衆愚のWikiPedia、賢者のエンサイクロペディア
    • Webスパム、詐欺・成りすまし。スプログが大発生するという現象。
    • 管理不能、PtoPの著作権侵害。
    • 日本の俗悪TV番組のような大衆迎合、低劣なコンテンツ

人間の夢

  • テレポーテーション(空間移動):どこでも瞬時に移動
  • 不死             :永遠の記録と知識獲得
  • 遠隔対話           :電話で実現?
  • 空中遊泳・魔法の絨毯     :バーチャルマップで実現
  • 予知             :未実現
  • Identity、変身        :バーチャルゲーム
  • 参加、家族          :????。多様
  • 涅槃             :????。多様

2005年の重要キーワードとして

  • eCommerceの分野では
・オンライン広告の状況変化
・RSS
・オンデマンド・テレビ
・無線ブロードバンド・サービス
・RFID
・Linux
・小売業におけるオンラインとオフラインの融合
・ITセキュリティ

関連リンク

  • 無料化と寡占化かも -- 2005-12-02 (金) 17:46:24
  • 独自コンテンツ以外、仕組みやプラットホームも無料化?? -- 2005-12-02 (金) 17:47:22

トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2012-08-17 (金) 15:20:00 (2438d)