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WindowsでWebサーバーを作りCGIが使える環境にする。

ActivePerlを/usr/bin/perlにインストール

  • ActivePerl-5.8.0.806-MSWin32-x86.msi をマイドキュメントやデスクトップなどわかりやすい場所を指定して、保存。
  • ActivePerl-5.8.0.806-MSWin32-x86.msi をダブルクリックして実行。
  • Custom Setup 画面で、 枠の中にハードディスクのアイコンがいくつか表示されていて、それぞれに名前がついています。すべてハードディスクにインストールする設定になっていますので、そのままにしておきます。
  • 同じ Custom Setup 画面で、左下方にLocation: C:\Perl\ と記述されています。その右の Browse をクリックして、 Folder name に入力してあるC:\Perl\ をC:\usrに変更して、OK します。Location:C:\Perl\ が C:\usr\ に変わります。

パスはこれだけ。最後に bin\ とか Perl\ などをつけないこと。

  • C:\usr\ という形にフォルダが自動作成され、 bin フォルダに入っている perl 実行ファイルがそこに置かれる結果、perl へのパスは C:\usr\local\perl、つまり /usr/bin/perl になります。 に変更して、OK します。Location:C:\Perl\ が C:\usr\ に変わります。
  • ファイルのコピーが始まって Installing ActivePerl 5.8.0 Build 806 と表示されている間、待ってください。

^画面が変わり、表示が Completing the ActivePerl 5.8.0 Build 806 Setup Wizard 変わったら、Finish をクリックします。

  • インストールが完了したら、2つのウィンドウ -- ActivePerl User Guide と Installer Information -- が現れます。Installer Information の Yes ボタンをクリックすると、パソコンが再起動されます。ActivePerl User Guide は全ての作業の終了後にも読むことが出来ます。

Apache 2.0.47 for Win32 のダウンロード

参考になるサイト
http://acorn.zive.net/~oyaji/www/apache_win_ssl.htm
http://www.din.or.jp/~bigstone/cgilab/cgitips/apache.html
  • クリックしてダウンロードします。 (バージョンや日付、ファイル名が .msi で終わっていることに注意)
apache_2.0.47-win32-x86-no_ssl.msi   
5.8M MSI Installer Package
  • パソコンの適当なフォルダに保存します。(マイドキュメントやデスクトップでも。) ダウンロードした

apache_2.0.47-win32-x86-no_ssl.msi をダブルクリックします。

Welcome to the Installation Wizard for Apache HTTP Server 2.0.47

と書かれた画面が現れるので、Next をクリックします。 License Agreement 画面では、

○ I accept the terms in the license agreement をチェックして、Next をクリックします。 Read This First 画面では、

Apache HTTP Server というタイトルの Apache の説明を読んだら (あるいは、読んだことにしたら)、Next をクリックします。 Server Information 画面には、 Network Domain 欄と Server Name 欄と Administer's Email Address 欄 があり、すべて入力する必要があります。 私たちには、真中の Server Name 欄がもっとも重要です。ここには次の赤字の部分を入力します。 (意味は次ページで説明します。) Server Name (e.g.www.somenet.com) 127.0.0.1 Apache をテスト用の擬似サーバとして使うのなら、一番上の Network Domain 欄も同じ数字でかまいません。

Network Domain (e.g.somenet.com) 127.0.0.1

一番下の Administer's Email Address 管理者のEメールアドレスを入力します。擬似サーバではメールアドレスの出番はないでしょうが、ここが空欄だとエラーになります。ふだん使っているアドレスを入力しましょう。

入力欄の下に

Install Apache HTTP Server 2.0 programs and shortcuts for: とあり、ラジオボタンが2つあります。 ○ for All Users, on Port 80, as a Service -- Recommended. ○ only for the Current User, on Port 8080, when started Manually. 上の方、 ○ forAll Users, on Port 80, as a Service -- Recommended. をチェックして、 Next をクリックします。

Setup Type 画面では、Typical をチェックして、Next をクリックします。

Destination Folder 画面が現れます。フォルダアイコンの右に次のように書かれています。

Install Apache HTTP Server 2.0 to the folder: C:\Program Files\Apache Group\ このままだと、必要なフォルダやファイルは C ドライブの Program Files フォルダ の Apache Group フォルダに、さらに Apache2 フォルダ* を作ってインストールされることになります。

Apache 1.3.XX は Apache フォルダにインストールされていましたが、Apache 2.0 では、 Apache2 フォルダにインストールされるように初期設定されています。

しかし、Apache2 フォルダが直接Cドライブに作られたほうが、後の設定がやりやすいので、 そのように変更しましょう。 上記の記述の右にある Change... と書いてあるボタンをクリックします。 Folder Name 欄に次の記述があります。   Folder Name:   C:\Program Files\Apache Group\

ここから Program Files 以降を削除して次のようにします。   Folder Name:   C:\ OK をクリックして Destination Folder 画面に戻ったら、 C:\Program Files\Apache Group\ が C:\ に変更されているのを確認します。Next をクリックします。

Ready to Install the Program 画面で、これまでの設定でよければ Install をクリックします。 何か変更があれば Back ボタンで戻ります。

次の Installing Apache HTTP Server 2.0.47 画面で、インストールが行われます。 作業が終わるまで待ちます。

画面が変わって、

Installation Wizard Completed

Installation Wizard has successfully installed Apache HTTP Server 2.0.47. Click Finish to exit the wizard.

と表示されたら、 Finish をクリックします。

おめでとう!これでインストール完了です。促されなくてもパソコンを再起動しておきましょう

httpd.conf の修正

● 267行目
   Options Indexes FollowSymLinks

↓変更

   Options Indexes FollowSymLinks MultiViews ExecCGI Includes

ここは、ドキュメントルート内での追加機能 (Options) です。 FollowSymLinks の後に半角スペース で区切って、MultiViews と ExecCGI と Includes を追加します。

MultiViews は、ブラウザから来るさまざまな言語やメディアタイプに対する要求にスムーズに応じられる ようにします。ExecCGI はCGI が使えるように、Includes は SSI が使えるようにします。

● 321行目

DirectoryIndex index.html index.html.var

↓変更

DirectoryIndex index.html index.html.var DirectoryIndex index.htm index.htm.var

これは、ブラウザでディレクトリが呼び出されたときに、真っ先に表示されるファイルの名前の指定です。 そのようなファイル名として、元からあった index.html の次に index.htm を追加したので、ディレクトリ に index.html がないときは、index.htm が優先表示されます。

● 704行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)

LanguagePriority en da nl et fr de el it ja ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw

↓変更

LanguagePriority ja en da nl et fr de el it ko no pl pt pt-br ltz ca es sv tw

言語の優先順位で、英語が最優先で、日本語が9番目になっています。これでは、紛らわしい場合、英語と認識して、 日本語が文字化けする原因になります。日本語最優先に変更します。

● 723行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
AddDefaultCharset ISO-8859-1

↓変更

#AddDefaultCharset ISO-8859-1
AddDefaultCharset EUC-JP

デフォルトの文字セットを、西欧諸国の文字に基づいた ISO-8859-1 Latin1 というのに設定しようとしています。 このままでは、日本語ページが、ほとんど例外なく文字化けし、ブラウザの種類やバージョンによっては、ブラウザ の設定を変更しても、文字化けが直りません。コメントアウト (#) して隠します。

● 786行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)
   #AddHandler cgi-script .cgi

↓変更

   AddHandler cgi-script .cgi

コメントアウト (#) を削除して、記述を有効にします。「拡張子 .cgi がついたファイルをCGIスクリプトとして 実行する」という意味です。

● 791行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)

#AddHandler send-as-is asis

↓変更

AddHandler send-as-is asis

コメントアウト (#) を削除して、CGIスクリプトなどからHTTPヘッダを送れるようにします。

● 796行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)

#AddHandler imap-file map

↓変更

AddHandler imap-file map

コメントアウト (#) を削除して、イメージマップが使えるようにします。

● 811-812行目 (上記修正後の行番号。行番号がずれてもかまいません。)

#AddType text/html .shtml

#AddOutputFilter INCLUDES .shtml

↓変更

AddType text/html .shtml AddOutputFilter INCLUDES .shtml AddType text/html .html AddOutputFilter INCLUDES .html

最初の2行からコメントアウト (#) を削除するのを忘れずに! 拡張子が .shtml のSSIが使えるようにします。 同時に、3、4行目を追加して、拡張子が .shtml でなく、.html でもSSIが機能するようにします。


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Last-modified: 2012-08-19 (日) 07:26:00 (2227d)