坂出周辺 †
鴨神社 †
- 東鴨:香川県坂出市加茂町992(鴨川駅から綾川を越えて、1.5Kmほど東)
- 西鴨:香川県坂出市加茂町540 ( 鴨氏部二郷の鎮守)
- 西鴨が別雷神、東鴨が玉依姫命を祀っている(山城の鴨神社と同様に2社あり同神)
- 祭祀:一事主命 玉依姫命
- 東鴨:813年空海の伯父・阿刀宿禰大足が大和国高鴨社を勧請、あるいは再建。
- 西鴨:天平年間、聖武天皇の勅により、国司藤原景隆が水害をのぞくため、賀茂別雷神を勧請
- 大明神原に鎮座し大社であったが、天正年間兵火に遭い社殿焼失したので現在地に奉遷し往古の俤を失った。明治初年村社であり、鴨葛城神社と称したが後鴨神社と改称。
- 葛城社と呼ばれた
城山神社 †
- 香川県坂出市府中町本村4760
- 祭祀:神櫛別命(讃岐国造の祖)
- 境内社:入彦大明神、於加美社、八幡社、春日社
である
- 景行天皇の皇子・神櫛別命の死後、その霊を城山に祀ったのが起源。
- 当初は城山山頂の明神ケ鼻に鎮座。
- 菅公祈雨の霊蹟として古代祭祀の跡がある。
- 由緒
- 人皇第十二代 景行天皇の皇子 神櫛皇子は我讃岐国造の始祖にして南海に出没せし悪魚を討する等治績大いに挙り民深く其徳に服せり宝算百二十歳を以て薨去せられ民敬慕欽仰の餘神として是を城山の頂上に祀れり
- 貞治元年細川両家の争戦の時兵火に罹り御神体はかり印鑰の地に移して印鑰大明神と称し其の後この地に移し奉る
神谷神社 †
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