icloudというクラウドをiPad、iPod、iPhone、WindowsPCで使って

ipad買ったら、icloudのサービスが付いていた。
Windows PCを使うと、Outlookメール、カレンダー、連絡帳が、iponeやipadのそれと統合できて、ネット上で更新が行われる。
Windows Vista以降のPC で
1.icloud コントロールパネルをicloudのサイトよりダウンロードする。
2.WindowsPCのコントロールパネルにicloudのボタンが現れるので、これをクリックすれば、管理画面になる。

WindowsPcの管理パネルで設定

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3.次に、www.icloud.com にログインする。
ここでは、個別の連絡帳やメールの管理ができる。またWEB上のフォトストリームを一括削除などできる。
外出して写真を撮ったり、メールを使う時、PCとiPhoneが連携しているとべんりである。
1.写真
現在、外出先で携帯で撮った写真をブログで紹介したりしているが、写真はPCやiPadの広い画面で見たいものです。
2.カレンダー
カレンダーもPC、iPhoneと1つのカレンダーをWEB上で共用したい。
3.連絡先、アドレス帳
これも同様にWEB上で共用し、外出先の携帯でも自宅やオフィスでも使いたい。
4.メールと文書
モバイル環境+自宅+仕事場など、いつでもどこでも共用したい情報は限られている。
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1から4の情報を、WWW上のストレージにおいて、常時ネット上で同期。更新するサービスがiCloudのようである。
Web上の http://www.icloud.com/ にアクセスすれば、端末はipodででも携帯でもPCでも何でもよいでしょうという発想である。
機能的には、むかしのパームなどをPCとUSBでつないで接続時に同期させていたことを思い出す。icloudは多数の機器の上記の情報を都度更新してくれる。
さらに、位置情報をWiFi接続時や携帯利用時に確認できるので、iPad、iPodとiPhoneがどこにあるか教えてくれる。これは発見が容易、追跡可能などのメリットがある。
しかし、いずれも昔からある技術である。驚くのは、究極の使いやすさが、ハードとソフトのデザインに感じられるところであろう。
そのうち、使ったメリットをまとめたい
現在のところ次の程度である。いまだ画期的な利便が見つからない。
1.散歩写真を簡単にWEBに投稿できる(これは昔の写メールでもできたが、写真の中からじっくり選んだり、PCで加工する時はiCloudが便利)
撮った写真は、地図上の位置または撮影の順に調べられる。
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2.iPadやiPhoneはスクリーンの画像を写真のように切り出すことがボタンでできる。これは、適度に見やすいサイズ(携帯やiPadの)なのでWEB上にupする場合好都合ですね.
下の画像は、携帯スクリーンを切り出したものです、探索したい機器の位置と地図が表示されています。
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3.カレンダーと連絡帳が1つに
これであちこちでの登録・確認が楽になった。OutLookの連絡帳、カレンダーとすぐに同期できる。またOutLookの中にicloudの連絡先が同居している。いずれ統合したい。
Windowsの管理パネルで設定できる。
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アップルストアには、実にたくさんのソフトやコンテンツがある。
面白かったのは、子供の絵本である動物の声や動きがあったり、動き音をだす動画にはユニークなものが多い。幼児には良いか??
iPod内の絵本
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AuのiPhoneを使っているが、PCメールもモバイルme(@me.com)に転送することでPushされるので時間遅れもなく、管理も一元化できるようになった。
iPodを子供やお年寄りに渡しておけば、撮った写真を共有できるし、元気にどこで何をしているかを、フォトフレームで共有できそうである。
TVでフォトストリームを見ることもできる。AppleTV
NintendoのWiiを買って、Wiiメールに画像を添付して、皆に配ってTVの画面で見れる。最近、フォトフレームを買う人もいらっしゃるが、必要ないでしょう。
参考:東京・携帯ぶらぶら by tokyoblog