寒い冬が終わってほしい。
「夏は来ぬ」の歌を思い出す。
朝のホトトギスから、夜のホタルまで五音・七音で歌った美しい歌です。
佐々木信綱作詞、小山作之助作曲
卯(う)の花の匂う 垣根(かきね)に時鳥(ほととぎす) 早(はや)も来(き)鳴きて忍(しの)び音(ね)もらす 夏は来(き)ぬ

五月雨(さみだれ)の 注(そそ)ぐ山田に早乙女(さおとめ)が裳裾(もすそ)濡(ぬ)らして玉苗(たまなえ)植(う)うる 夏は来ぬ

橘(たちばな)の薫(かお)る 軒端(のきば)の窓近く 蛍(ほたる)飛び交(か)いおこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ

楝(おうち)散る 川辺(かわべ)の宿の門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して夕月すずしき 夏は来ぬ

五月闇(さつきやみ) 蛍飛び交い水鶏鳴き 卯の花咲きて早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ













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